不公正取引とは何ですか?
お取引について
Woodstock Support 2024年11年19日
米国株取引では、次の取引は禁止されています。該当する取引を行った、または行ったおそれがあると当社及びAlpacaJapan株式会社が判断した場合、お客様の取引を制限する場合があります。
・レイヤー/スプーフィング
日本株取引における「見せ玉」に類似する行為。他の投資者に相場が自然に形成されたと誤解させて売買取引に誘い込むことを目的として、約定させる意思のない買付け注文又は売付け注文をおこなうことを指します。
・終値のマーキング
日本株取引における「終値関与」に類似する行為。特定の銘柄等の終値を高く(安く)する、あるいは一定にすることを目的として、立会終了時を含む特定の時間帯に多量もしくは繰り返し継続した注文を発注する取引のことを指します。
・ウォッシュトレードや自己売買
日本株取引における「仮想売買」「馴合売買」に類似する行為。ある特定の株式の売買が繁盛に行われていると他の投資家に誤解させ、取引を誘引することを目的として、同一人物が同じ時期に同じ価格で売買両方の注文を発注するといった、権利の移転を目的としないでおこなう取引のことを指します。
・インサイダー取引
米国企業の日本法人に勤務するお客様、米国企業との資本関係がある日本企業に勤務するお客様等、米国企業に関する未公表の重要情報に接する立場にあるお客様は、米国のインサイダー取引規制の対象となる場合があります。
お取引の際は、当該米国企業について未公表の重要情報を保有していないことをお客様ご自身でご確認ください。
・その他疑わしい取引など
また、上記以外にも次のような注文方法は、不公正取引に該当するおそれがあります。
・数量の大きい注文を多くの小さな注文に分割して発注すること
・注文を入力した後、キャンセルし、その後、再度同じ内容の注文を入力すること
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